ナマステ!
バンガロールに来てよかったと思えることはたくさんあります。
たいていのインド人は優しかったり(たまに自分勝手なリキシャのおじさんに出会う)、出会える日本人はすごい人ばかりで成長できたこと、インドについて調べものをすることが超楽しかったり、などたくさんよかったことがあります。
ほかにもよかったことの一つにフレッシュジュースが安く飲むことができて、健康的な生活を送ることができていることがあげられます。
今回はフレッシュジュースに関して記事にしていきます。
インドは果物・野菜の生産量が世界2位!
実はインドは中国についで世界での果物・野菜生産量が2番目に多い国です。
2016年度における年間生産量は果物が約9000万トン、野菜が約1億6900万トンです。
世界一をほこる生産量を有する果物があります。
それは、バナナ(世界の4分の1)、マンゴー(世界の4割)、パパイヤ(世界の4割)です!
ちなみに野菜ではオクラ、しょうがが世界1位、じゃがいも、玉ねぎ、カリフラワー、キャベツが世界2位です。
果物ではマンゴー、クルミ、ぶどう、バナナ、ざくろが、野菜では玉ねぎ、オクラ、ゴーヤ、キノコ、じゃがいもが輸出の面で貢献しています。
2018年度における果物と野菜の輸出総額は14.6億ドルで、内訳として果物が6.6億ドル、野菜が8億ドルとなっています。
輸出先としては、アラブ首長国連邦(UAE)、スリランカ、オランダ、バングラデシュ、マレーシア、ネパール、イギリス、サウジアラビア、カタールがあげられます。
中東、ヨーロッパ、南アジア、東南アジアに輸出されています。
インドは現状では世界の野菜果物市場でのシェアが1%程度ですが、冷凍技術の高まりにより世界でのインドの農産品の受け入れが高まりつつあります。
http://apeda.gov.in/apedawebsite/six_head_product/FFV.htm
そういうわけかインドでは食料品が安く入手できます。バナナ一房12本程度で50ルピーで買っています(バンガロールだからか地方だとさらに安く入手できそう)。ハンピの帰りのホサピートでのマーケットではトマトが15個で10ルピーで買えました!まさかの1個1円程度(笑)
農機具の機械化ができていないと考えられるので最近ニュースになったクボタなどがますますインドで活躍していくのではないかと思います。
フレッシュジュースが30~50ルピーで飲むことができる
話がそれてしまいましたが、インドでは果物・野菜が大量に生産されています。そのため日本では果物が高いですが、インドでは比較的安価に入手することができます。果物野菜は健康にいいので豊富に取れていいことだと感じております。
インドでおなかを壊して数日間、何も食べられなくなってしまいましたが、その間は果物を絞ったフレッシュジュースを飲んでいました。3日間断食も行いました。
たまたま目にしたフレッシュジュース店でマスクメロンのフレッシュジュースが30ルピーで購入でき驚きました。ぶどうジュースが25ルピー。めっちゃ安っ!
別の店では濃厚なマンゴージュース40ルピーで飲むことができます。日本の10~5分の1ぐらいじゃないかと感じます。
まとめ
バンガロールではインド料理以外の外食は値段が意外とかかったりします。そのため1日1食で過ごしたりしていました。(最近は2食に戻りつつあります)
空腹に勝つためにフレッシュジュースを飲んで栄養を取っていました。
安くておいしく健康的なので、最高だと感じています。
日本の農家、国家的な戦略上自国で農産品を日本で作る必要性がありますが、この安さは脅威だと感じました。しかしインドにいる間はインドの果物野菜を取る分には関係がないと思うので取っていきます。
インドで断食をするのも悪くないですし、フレッシュジュースは安くておいしいので日本に帰ってからもフレッシュジュースを作って飲むようにしたいです。
以上記事を読んでいただきありがとうございました。ダンニャワード!