ナマステ!
社会人時代に遊び程度にバトミントンをしていましたが、プログラミングで座り続けるのが辛いため学校の目の前にバトミントンの施設があるので週1,2ペースでバトミントンをしに行っています。
学校の近辺にジムも数件あり、学生によってはジムに汗を流しに行くことができます。
今回はバトミントンでバンガロール人、インド人と仲良くすることができるのではないかと思うので記事にしたく思います。
バトミントンはインドで人気?
インドではクリケットが超絶人気です。クリケットが人気すぎて他のフットボール、ホッケーやテニスもプレイされていますが、他の球技がかすむほどです。
球技以外にレスリングやカバディも人気です。カバディはインドやパキスタン、バングラデシュといった南インドの伝統競技です。インドが発祥だといわれています。個人的には鬼ごっこやアメフトのような競技だと思っています。日本ではメジャーな競技ではありませんが実は日本は2010年のアジア球技大会で銅メダルを取得しています。
カンバディ(英: Kabaddi、ヒンディー語: कबड्डी)は、南アジアで主に行われるチームスポーツである。インドの国技でありインドから発祥した。源流はマハーバーラタに遡るといわれ、古代に起源すると考えられている。最も大きな特徴として、競技中に、攻撃者は「カバディ、カバディ、カバディ……」と発声し続けなければならないというルールがある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%87%E3%82%A3
前置きが長くなりましたが、バトミントンもインドではクリケットに次いで2番目に人気があるスポーツだといわれています。
路上でクリケットをしている子どもが圧倒的に多いですが、たまにバトミントンをしている子どもも見かけます。
バトミントンコートの利用方法
利用方法としては事前に予約することを推奨します。
- 予約には電話にて施設に連絡するか、直接施設で予約するかの2通りあります。学校の目の前なので直接申し込むのがベストでしょう。名前と利用時間を伝えるだけです。
当日でも利用可能ですが、3コートのみ利用可能なので予約していないと埋まってしまい利用できない恐れがあります。平日は授業があり、利用時間が限られますが、午後からであれば2-3時、3-4時の部であれば利用しやすいです。4時以降の部は定期的な教育で前もって埋められていることが多いです。
コートはこんな感じです。
土日祝日は学校が休みなので利用できる時間帯の選択肢が広がるので休みの日に行うのがよいでしょう。
- 金額は1回1コート250~350ルピー(約400~560円)なので、大勢で行けば安くなります。時間帯によって金額が異なります。
・月~金曜日の朝の5時~昼の3時までが250ルピー、3時以降~12時までが300ルピーとなります。
・土日は朝の5時~10時までが300ルピー、10時以降~夜の11時までが350ルピーとなります。
またバトミントンのコーチも行っています。週2日、3日、5日のコースがあります。
3か月か6か月でコースの選択できます。ひと月当たり2000~3500ルピー(3200円~5500円)となります。毎週来るのが大変な方のために集中的なコースもあるようです。
- 持ちものは何を準備すればいいのかが気になると思いますが、基本的にラケットもシャトルも借りることができます。
ラケット1本が30ルピー、シャトルが150ルピー、シューズが1足で30ルピーとなります。
靴は脱ぐところがあります。靴置きが機能していない(笑)
学校に使用可能なラケットが2本あります。シャトルも2つあるので2人でやる分であれば靴以外借りなくても足ります。裸足でプレイしている人もいます。(裸足でもいいのか(笑))
バトミントンの施設ですが、卓球台もあり、ラケット・ボール込みで1人あたり1時間で100ルピーとなります(笑)。卓球は利用者がほとんどいないので、卓球はほぼ利用可能となり、よいリフレッシュになるでしょう。
バンガロールで活躍するバトミントンに関する日系企業
日系企業でスポーツに関する会社といえば、あの会社です。
YONEX(ヨネックス)ですね。
平成28(2017)年に100%出資の生産子会社を設立。バトミントンのラケットを製造しています。
http://www.yonex.com/company/news/badminton/yonex-india-commences-manufacture-of-badminton-racquets/
ヨネックスはインドではバンガロール以外に拠点を設けていません。(有価証券報告書より)
学校においてあるラケットです。Amazon indiaなどで購入することができます。3本あるが1本壊れているため、3人以上でバトミントンをするときはラケットを借りる必要があります。
感想
インドでは娯楽があまりないような印象をうけ、ずっと勉強ばかりしていると精神的に辛いです。旅行も気分転換の一つですが、気軽にできるようなものではないと思います。
簡単なリフレッシュ方法の一つがスポーツであり、インド人との交流にも役に立ちます。
クリケットを楽しむのがベストでしょうが、平日では楽しむのが難しいのと、ルールも日本人にはなじみがないと思うので挑戦するのが難しいかもしれません。
一方ではバトミントンは金額も時間もそこまで必要としないので是非されてみてはいかがでしょうか。
以上読んでいただきありがとうございました。ダンニャワード!