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ナマステ!

インドになれてきておもちゃ屋に潜入したり、バンガロールで開催される日本人主催のイベントに参加してきて気になったことがあります。

任天堂のゲームがない!?

任天堂64世代で、スーパーマリオ64でスターを120枚集めたり、ゼルダの伝説時のオカリナをしたり、マリオカート64でショートカットしまくったり、大乱闘スマッシュブラザーズ64やゴールデンアイ007をプレイしてきて小学生時代を費やしてきた任天堂ファンです。(20代前半より若い人にはわからないかも...)

ポケモン金銀もポケモンをコピーして増やして友達と交換して251匹集めたほどの情熱を費やしてきたものです。(今は情熱が枯れてしまい、ゲームはあんまりやってません。)

おもちゃといえばアナログなおもちゃをお店やデパートで目にします。たまにプレイステーションが売られているのを目にしますが、任天堂のゲームはほとんど見ません。ためしにインド人数名に聞いてみても初めて聞いたよと言われたり、知らないといわれました。

 

以前駐在員のお宅にお邪魔させて、ニンテンドウ64のゲームをさせていただき、懐かしさを感じ、ずっともやもやしていました。

6~8歳ほど下の世代とわいわいゲームをしつつ、ゲームは交流に役立つなーと思い、インド人と国籍、人種を超えた交流に役立てればと思い記事にしました。

 

中間所得層の増大と若者人口の多さはゲーム業界にとっては大きなビジネスチャンスでは?

駐在員の方が増えてきており、インド人の所得も増えてきており、人口の50%ほどが年齢25歳と非常に若い国なので任天堂がインドでビジネスをするのに好条件なのにと思い疑問になりました。

そういえばドラえもんやクレヨンしんちゃんは見たり耳にしたことがあるのに、ポケモンやマリオは見ないような気がします(ピカチュウだけはなぜか見る)。コスプレで日本人のコスプレでマリオは見たことがありますが(笑)

 
2019年3月24日にあったコスプレウォーク2019の写真です。インド国内のコスプレイヤーやアニメ好きが集結するイベント「Manga Planet Cosplay Walk’19」今回で2回目となります。2018年は3月18日に開催されたようで、2020年も3月に開催されると思われます。2020年の日本航空(JAL)のバンガロールー羽田間の直行便の就航祝いも兼ねているみたいでした。
ソニーや大日本印刷、スクエアエニックスさんなどのが有名企業が協賛しておこなわれました。

 

 

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インドで任天堂のゲームを手に入れるには海外から持ち込むか割高で転売品・中古品を購入するしかない?

インドでシェアを握っているのはmicrosoftやソニーです。インドで任天堂のゲームを購入しようとすればamazon indiaやflipkartで中古?を割高で購入する必要があります。

nintendo switch本体は2万5千ルピー(約4万円)と日本の価格3万円より1万円ほど割高になります。
nintendo 3ds本体が1万9千ルピー(約3万円)とこれまた日本の価格2万円より1万円ほど割高となっています。

任天堂の公式サイトで確認してみてもAsia地域にIndiaの文字が見当たりません(´;ω;`)

またもやインド人と仲良くする手段が減ってしまいました。

最近バトミントンを同じ留学中の生徒と始めたのでバトミントンで遊んだりやチャイ・カレーを一緒に食べに行ったりすることで仲良くしようと思います。

任天堂の社員ではないので本当のことはわかりませんが、おそらくゲームを買える、娯楽にお金を回す余裕がある世代が少ないからマーケットに進出してきていないのではないかと考えられます。(しかし南米に公式販売チャネルがあるのが仮説と異なる...。そこまで所得水準が高いように思えませんが...。)

中国であれば海賊版対策のために進出していないのではないかと思われますが、インドでもパクリソフトなどの違法ソフトが出回るのでしょうか。高所得のシンガポールをはじめタイやマレーシア、ベトナム等東南アジア地域に進出していないのが引っ掛かります。

アジア圏には進出しないのが会社のルールなのでしょうか。

 

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まとめ

インドにはNintendoの公式販売チャネルがありません。

そのため任天堂のゲームをしたければインド国外から持ち込む必要があります。

日本人同士のコミュニケーションにははかどりますが、インド人ゲーマーとの交流には向きません。

駐在員の方からすればインド人を招いてパーティゲームをすると未知の経験ができるのでいいかもしれません。

インドではこれまでテレビゲームが高価だったり、そもそもないためインターネットやコミュニケーションに向かいやすくなる一方でネトゲにはまるインド人も存在するようです。

任天堂ファンの私の世界中の方の娯楽のためにインドでも普及してほしいと思いました。

以上読んでいただきありがとうございました!ダンニャワード!

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