ナマステ!
帰国まであと1か月と少しになりました。
気が付けば半年もあっという間です。
さて社会人が留学して帰国後すぐに働きたいとなれば、転職活動で留学の成果を見える化する必要があります。
語学の見える化はTOEICや英検などの資格取得があります。
今回はバンガロールでTOEICの受験をしてきたので記事にしていきます。
タイムスケジュール
試験開始は10時からのはずだが....
受験受付時間は9:00~9:20でした。
余裕を持って8時55分に試験会場のPrometricに到着でき、スタバに入ったり、prestage groupの企業オフィスあたりをぶらぶらしていましたが、ひとまず試験会場について手続きを済ませておこうと考え、会場に向かいました。迷う恐れがあるのと、落ち着いて受験するために9時には到着しておくとよいでしょう。
会場はForum mallに一番近いほうの端にある建物です。写真の左端にある赤の建物あたりです。
Forum Mall側から見たらSheraton Grandホテルが見えます。
今回は受験者が6名でした。5月の際は15名ほどだったのに一気に減りました。
5月の受験者と会うことがあり、前回私が受験できなかったことを目撃されていたのでバツが悪かったです(笑)。その節は受験方法が直接申し込み以外にも他の仲介業者に頼むという方法を教えていただきありがとうございました。その受験生の中でTOEIC満点を目指している駐在員で猛者もいました(笑)もちろん900点越えだそうです。
インドでやることといえばゴルフかTOEICしかないだろ(冗談)とおっしゃっていました。
さて受験記ですが、試験会場でパスポートと受験票で身分確認をした後、試験室に誘導されロッカーに荷物の預け入れがありました。受験票とパスポートを必ず忘れないようにしましょう。
画像はイメージですが、ロッカーにはすべての持ち物を入れました(笑)
パソコンや書籍、携帯電話はともかく文房具類、腕時計までもが持ち込みできません。
鉛筆、消しゴムは会場にあります。時計も試験場にあるもので時間確認する必要があります。
9:20から離籍できず、9:30分ごろから試験説明に入りました。
日本での受験時でもあったように、英語の勉強期間は何年か、海外渡航経験はあるのか、受験回数は何回なのかや名前や性別などといった項目をマークシートで塗りつぶしたり、インド人の試験官から英語で試験中の禁止事項などの説明が9:55分あたりまで(開始時刻は10:00からだと思っていたので開始時間は見ていない)ありました。
部屋はついたてで隣の席が見えないようになっており、日本の大学等で行うのとは違うなぁとぼんやり考えていました。机の上にヘッドホンがたくさんあったので、ヘッドホンで聞くのかと考えていました。
机の上には受験者調査&解答用マークシートが1枚、鉛筆が2本、消しゴムが1個、そして使わないヘッドホンが4つほどありました。時計は目の前の壁に立てかけてありました。
ついに試験がはじまります。
正式なTOEICの受験は大学卒業の5,6年ぶりの受験なので、解答用紙が問題集のマークシートと違うのに違和感を覚えました。
リスニングパート
スタディサプリを1か月間手を付けておらず、2日前から問題慣れすればいいかと悠長に考えており、公式問題集で試験演習をしたところカンが鈍っていてヤバいことに気が付きました。(よく見たら試験1日前だったので白目という話)
5月に受験予定だった時は、スタディサプリで毎日100問リスニング問題を解いていた時期に比べると、ナレーターの話した内容が全然覚えられずに右から左に流れていってる(;^ω^)
スタディサプリの費用をケチったため(月額2980円ですこし高いため)、今回の受験では使わなかったのがあだになりました。75~80%ぐらいの正答率はあるだろうと思いますが、9割は行かないだろうなぁ。
試験していて85問目あたりにさしかかったところ、「ガガガガッ」
ドリル音?なぜか近くで工事が始まりました。試験しているのを知っているのか、ナレーターが読み終えた後に音がなり始めます(笑)
集中力が少し飛び気味だったので、やばいやばいと思い集中に入り始めました。
ナレーターの話しているときもなるのはやめてくれ~。てか普通に試験中に工事するなよ(おこ
普段は試験中に工事がないと思いますが、実際にあった話です。
リスニングは途中で集中が切れてしまうのでなかなか満点近くとれないなぁ(溜息)と思い、リスニングが終わるや否やリーディングの文法問題part5に移りました。
リーディングパート
ちょくちょく選択肢で迷うことがありましたが、タイムロスが怖いし、考えても結果は変わらないのでほぼカンで全問解いていきました。part5&6合計で20分以内のクリアができたと思います。
次にpart7に移ります。スタディサプリ講師の関先生の教えに従い、集中力があるうちにダブルパッセージ、トリプルパッセージ問題に移ります。
なぜかリーディングパートに入ると工事音がなくなりました...。
時間がかかりそうな問題は捨てて(25問中3問程度)、シングルパッセージに進みました。公式問題集で演習をしていた時と比べると丁寧に解きすぎた感があったものの、時計を見たら余裕があるのでまあいいかと思い次のシングルパッセージへ。
昨日に公式問題集を2回分解いたおかげか、時間がまだ30分余っているぞ!
という余裕がありましたが、あとで泣きをみる羽目に...。
とにかくシングルパッセージに移ります。
時間があるし余裕余裕と思っていたら、11:35ごろに「後20分で終わります」と、英語で試験官からの伝達が。
マジで!?あと25問残っているのに...。
何かの間違えだよねと思いながらシングルパッセージに戻ります。
演習と同様にサクサク解いていけました。「後10分です」というアナウンスがあった時にまだ13問程度残っている事実。やばい。
やっぱり試験は11:55に終わるのか( ^ω^)・・・。試験終了時刻は12時だと思っていたのに(爆)
とにかく解かなければ。
結局3~4問は塗り絵で、ダブル・トリプルパッセージでも3問程度も捨てたのできちんと解けたのは90問程度でした。80%以上正答率が欲しいなーと思いながら、試験が終わりました。
最後に
日本のTOEICとは異なり、試験結果がわかるのは1週間程度だそうです(メールにて通知が来る)。正式にスコアが送られてくるのは約2週間後だということなので、次回1か月後の7月21日あたりに再度受験しようか迷います。
インドのバンガロールでTOEICの受験をしてみた話のまとめですが、
・9時20分までには試験会場で着席しておき、30分程度の試験説明を受ける必要がある。
・試験会場ではパスポート以外何も持ち込めない(鉛筆、消しゴム、時計は会場内の物を使用する)
・試験は10時よりも早く始まることがある(9:55?に始まり、11:55分に終了した。終了時刻がキリが悪いことがある)
・受験結果は1週間程度でメールで送られ、2週間後には郵送で届く。
他の記事でもあげていますが、日本の受験料の2倍はするのでかなり迷います。貯金も尽きかけてきているwww
試験結果が6月末~7月初旬にはわかると思うので、もし次回受験するのであればスタディサプリでリスニング1日100問、タイムマネジメントの反省を次の回に活かしたいです。
こんな感じで考えながらTOEICを受けていました。少しでも何かの参考になれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。ダンニャワード!