スポンサーリンク

ナマステ!

プログラミングを学びつつ英語の語学力をあげに来ました。
インドで英語を勉強してみてよかった(学校で授業を受けているわけではないですが)と思う反面、デメリットもあるので記事にしていこうと思います。

メリット

洋書・オーディオブックが日本の1/2以下のの価格で購入可能(安い)

洋書がだいたい200~500Rs(320~800円程度)で購入できます。日本で洋書を買おうとすれば(買う人はほとんどいないか)1000~2000円します。結構最近のベストセラーも販売されています。インド国内の文学作品なども英語で書かれています。日本で翻訳できれば一山当てられるかもしれません!?

たとえば、インドでも読まれている東野圭吾の「容疑者Xの献身」の英語版"The Devotion of Suspect X"をアマゾンジャパンで買おうと思えば1350円程度しますが、アマゾンインディアでは約300ルピー(約500円)で半額以下です。ちなみに村上春樹も書店で販売されています。

しかし漫画は日本よりも高いためご注意ください。

遊ぶところがない

デメリットかもしれませんが、勉強に集中できるという点はメリットといえます。何もすることがないですから。ブログ書くかプログラミングのコードを書くか、人飲みにいったり話したりするか旅に出るかぐらいしかすることはありません。勉強するのにはうってつけの環境です。日本人会主催のパーティに参加したり、ジムにいって汗をかいたり、何かのセミナー等に参加するのも面白いと思います。

日本人が少ない上に、英語をしゃべることができなければ生活がなりたたない

英語ができなければ生活に困ります。見渡す限りインド人しかいません。インドは多くの民族・多言語からなる国なので共通言語として英語が話されています。インド人同士の会話ですら英語になります。また生活を送るうえで頼れる日本人が少ないので英語を話す必要性が生まれます。以上のことから真剣に勉強しなければなりません。
しかし日系の語学学校でもインド人とたくさん交流を持つことができますが、日本人同士でかたまりすぎると英語を話す必要が薄れてしまうので注意しましょう。

いろんなところで書いていますが、スピーキング力を上げるために英会話コースは受講しましょう。

治安がいい

バンガロールは想像以上に治安がいいです。夜中の11~12時に歩いていても安全です。(野良犬が吠えていたり、不気味なのであまりお勧めしません)ひったくりに今のところあったことがありませんし、スタバで携帯を忘れても盗まれていませんでした。ただ日本人感覚として街は臭いし汚いです(笑)

カフェや多様な食事を楽しめる

インド料理が大半ですが、日本料理、中華料理、韓国料理、チベット料理、ベトナム料理、タイ料理、ステーキ、イタリアンなどなんでも食べることができます。インド料理は安いのですが、インド料理以外は高くつくのが難点ではあります。

親日家が多い

アニメや自動車や家電製品、安倍首相とモディ首相の友好的な関係性等の理由で日本から来たとわかると親切にしてくれます。そもそも南インド人はおだやかでまじめな人が多いです。(観光地に行くとぼったくったり、しつこい人が続出することにご注意ください。)

インドに居ながらにして世界各国のの友達ができる

バンガロールは世界的なIT都市なのでアメリカや日本をはじめ世界中から有名企業の支店やITソフトウエア子会社があります。アメリカ企業であればGoogle、CISCO、IBM、TexasInstruments、Microsoft、Oracle等々、日本もトヨタ自動車、NTTデータ、ファナック等々、ドイツのシーメンス(SIEMENS)やボッシュ(BOSCH)、SAP等、フランスのエアバス(Airbus)、韓国のサムスン(samsung)など数多くあります。そのためグローバル企業が多くあつまる都市なのでさまざまな人種とかかわることができるでしょう。

スポンサーリンク

デメリット

発音がきれいではない

よく言われることですが、やはりインド人は独特のアクセントをもって話すので何を言っているかわかりません。電話になると顕著です。料理の宅配サービスアプリで電話をかけてくるときに特に感じます。電話で何を言っているかわからず焦ってしまうことがあるので(質の良い教育を受けてこれなかった人が宅配員の仕事をしているためか。)ご注意ください。

日本人で固まりがち

日系の語学学校に所属していると日本人とつるんでしまいます。英語を話す機会が圧倒的に少なくなるので、思っていたよりも話したり交流が減ります。学校にいても夕方になるとインド人は帰ってしまうため自習か日本人同士でつるむことになります。

インド人との共通の話題探しが難しい

これは個人的に悩むところです。日本人はクリケットをしないですし、インド人はサッカーをする人はまれなので共通の話題が見当たりません。インド人に文化等もついていろいろ教えてもらってコミュニケーションを取ったり、インド人が日本ついて興味を持っている人に限られてきます。バトミントンをしている人を多く見かけます。

アニメであればドラゴンボールよりもナルトやワンピース、銀魂がメジャーです。最近では僕らのヒーローアカデミアが人気のようです。進撃の巨人を飛行機の機内で観ていたインド人にも会いました。
逆にインド映画やインド音楽を好きになることが良くなるコツだと思います。

一緒にチャイを飲みに行ったり、カレーを食べに行くのも仲良くなるコツでしょう。

バトミントンが2番目に人気の競技だといわれているのでバトミントンをするのもおススメです

インド人とランチやディナーはインド料理になりがちになるため辛い

お腹を壊してしまい、インド料理が食べられなくなってしまいました。
大抵の場合、一緒に料理に行っていろいろと話をすることで仲良くなりますが、
インド人はインド料理を食べますので(金銭的にも)食べられない場合は困難です。

刺激が少ない

豊富な種類の食生活を味わうことができますが、四季の変化もなく、インド文化に興味を示したり、英語でインドのニュースを読んだりしなければアクセスできる情報が少なくなり、すぐに単調な日々となってしまいます。

旅行をしてリフレッシュしましょう。インド映画もおススメですよ!

欧米人(白人)と友達になりにくい

留学といえば欧米人とわいわいやるイメージがありますが、インドではなかなか欧米人(白人)と友達になることはできません。バンガロールは全世界からIT系企業やメーカーが集まっているため欧米人もいます。しかし自分からきっかけをつくったり、話しかけに行かなければ友達になることはないでしょう。イベントに積極的に参加することが大事です。

スポンサーリンク

最後に

以上3か月バンガロールで留学してみてわかったバンガロール留学のメリットデメリットでした。
結局のところは自分で環境を作っていくことが重要なのだと思います。
積極的に動いて友達を作ったり、留学の楽しみを見出していくことが大事です。
以上読んでいただきありがとうございました。ダンニャワード!

おすすめの記事