ナマステ!
インドに滞在して3か月経とうとしています。
学校近くで大体の料理は食べましたが、わかったことがあります。
日本は飯代がやすい!うまい!神!!
です。
さてバンガロールについてはどうでしょうか。記事にしたので参考になれば幸いです。
インド料理は安い?
結論から言えば、安くもなるし、高くもなります。
インド料理、チベット料理を毎日食べ続ければ1食100~200ルピー(160~320円)程度で収まります。
また上記以外でもZOMATOゴールドを活用して2人以上で食べに行くことで食費が50%程度安くなります。
インド料理屋でなくても200ルピー程度で食べることができるので活用されてください。年会費が必要なので3か月以上滞在される方の入会をおススメします
zomatoに関して記事にしているブログがあったので紹介します。
バンガロール留学中に出会った生徒のブログ
以下で食費の詳細を記載していきます。
バンガロールはインド料理であれば、1食70ルピー(100円)程度で、チベット料理であれば200~300ルピー(320~480円)程度で食べることができます。昼にサンドイッチだけで過ごす生徒もいます。80ルピー程度(130円程度)
またバンガロールは韓国料理・ベトナム料理・タイ料理・日本料理、ステーキ、ハンバーガー、ピザ・パスタなどバラエティ豊かな食生活を楽しむことができます。
しかし、その場合であれば1食500~750円程度には跳ね上がります。
マクドナルドのセットで350~450円程度となり、日本とあまり変わらないです。(その割にローカライズしすぎていてビーフのパティがなくチキン等で代用、辛いためおいしくないと感じます。)
牛肉の高級部位であるシャトーブリアンが600~820Rs(1000~1300円程度で食べることができる点は非常に安いです。日本では100gが1万5000~の値段がしますが、バンガロールでは400gでその値段。)
ちなみにケンタッキーはセットで370円程度です。
またサブウェイのサンドイッチ単品で320円程度です。
バンガロール食生活で見落としがちな点
バンガロールでカレーをほとんど食べることができれば1か月2万円未満で過ごすことも可能です。(1日300ルピー(480円)x25日と仮定。週1で奮発して1000円x5回)
しかし、実際は毎食カレーを食べることはできないと思います(インドに初めて来て1か月は毎日カレーを食べていましたが、お腹を壊して以来カレーを食べるとお腹を壊すようになってしまい、カレーを食べることができなくなりました。また普通に飽きます。)
最後の帰国前の1か月間は毎日カレーを食べていました(笑)
お菓子・ジュースを毎日食べていましたが、食費は12,000ルピー(約2万円)程度。
コーラとチョコ、ポテチを辞めれば5000ルピー(8000円)でもやっていけそう(笑)
お腹の調子を常に気にするようになるため、少し高くお金を払ってでもカレー以外の料理を食べたほうが、1日を快適に過ごすことができ、授業や自習がはかどるので結局は安上がりとなります。
このような理由からカレー以外の料理を食べざるを得ず、食費がかさみます。(それでも東京の食費に比べたら安いかもしれませんが。退職してきて収入がなく、支出だけの方であれば大変ということをお伝えしたかったまでです。)
朝食を抜いて、昼食はチベット料理、夕食は韓国料理と仮定すると、昼食で350円、夕食で500~750円となり、1日で850~1100円となります。飲み物やお菓子を買うと100~200円程度かかってしまい、合計で1000~1200円程度となります。
また定期的に、休学して学びに来る学生や退職して学びに来る社会人や法人研修で来られる方、コースやインターンを修了したり、個人的な都合で帰国される方の歓送迎会が月に1度ほど開催されるので交際費も考慮しなければなりません。(ここは絶対にケチっちゃいけない部分です)
そうなると、ひと月あたり食費が1,200*30=36,000円/月、お菓子等を節約して1日1,000円と仮定しても1,000*30=30,000円/月になります。
自炊をすれば1日500円以下に抑えることができるかもしれませんが、食材と調理器具を調達する必要があり、時間もかかるのでおすすめしません。
ちなみに私は朝と昼ご飯を抜いて、夜だけ食べるようにしています。(昼はカフェでブログ書いたりしてます。スタバやインドのカフェチェーンcafe coffee day)
まとめ
日本であればバンガロールと同程度か+1~2万円でおいしく食べることができ、お腹も壊すことがありません。食費以外の面ではバンガロールの生活費は安く済ませることができますが、食事の面では日本の良さを改めて感じました。
バンガロールは治安もよく、人も優しく、食事もおいしい店が多く、外食以外の面では生活費も安く済ませることできますが(日本の1/2以下)、意外と食事代で結構かかってしまう(日本と同じか少し安い程度)ということにご注意ください。
以上記事を読んでいただきありがとうございました。