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ナマステ!

帰国まで2か月を切りました。半年もあっという間に思えます。

プログラミング学習にあたり、10冊ほど本を持ってきました。インド滞在が半年もなるといろいろと荷物が増えてきます。お土産や日本ではレアなものなどたくさん持ち帰りたくなります。

ラクダのサンダルやタージマハルの大理石の置物のお土産をはじめ、友達に配るものなどたくさんあります。

到着時はバンガロール空港に到着してSpiceup Academyのスタッフによるお出迎えがあったので心配はいりませんでしたが、

帰りはインド西部のムンバイまで陸路で旅をしつつ、移動しムンバイから成田空港まで直行便で帰国する予定です。(1週間をかけてバンガロール→ハイデラバード→プネー→ムンバイに移動)

インドは思ったより治安がよいです(北インドは多少ぼったくりが増えたりする)が、それでも大量の荷物を抱えて動きが鈍くなると、ひったくり等に合うかもしれません。

とは言っても女性が北部に旅行する際はご注意ください

20か国ほど旅行していきましたが、身軽に動けるように心がけていたため、ひったくりや危険な目にあったことがありません。両手がふさがっていたり、軽く動けないと狙われやすくなります。

インド留学最後に旅をしようと考えている方は、国際輸送で荷物をインド国外(日本等)に送る方法を参考にしてください。

India postとは

政府関係の機関です。

日本でいう日本郵政のようなものです。日本は民営化しましたが、インドでは公務員のようです。従業員数は40万人以上おります。
1854年に設立されており、本部はデリーにあります。

2018年度年次報告書によれば154,965の郵便局があり、世界最大級だといわれています。

内訳として都市部のUrban Post Officesが約16,000局、地方部のRural Post Officesが約139,000局となっています。

設立は1854年と古いですが、最初の郵便局は1727年に旧首都コルカタで設立されました。

その後、各郵便局を束ねるGeneral Post Officesがコルカタに1774年、チェンナイに1786年、ムンバイに1793年設立されました。1837年にIndian Post Office Act(インド郵便局法)が施工されています。この法律をもとにでしょうか、1854年に包括的なインド郵便局法が1854年に設立されています。

一方で日本は約24,000局だそうです。

日本郵政HPよりhttps://www.post.japanpost.jp/notification/storeinformation/index02.html

公務員だからでしょうか、仕事はあくせくしている感じではありません。

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India postによる送り方


料金
国によって金額の規定が変わります。
250g刻みで金額が増えていきます。
参考にIndia postの料金ページを添付します。
https://www.indiapost.gov.in/MBE/Pages/Content/International-Speed-Post-.aspx

例えば

国際輸送料金
送り相手国が
・日本であれば、最初の250gは910ルピー、以後250g増えるごとに60ルピーが加算されていきます。ほかにも、例えば
・ベトナムでは最初の250gは690ルピー、以後250g増えるごとに70ルピー
・タイ  では最初の250gは790ルピー、以後250g増えるごとに60ルピー
・アメリカでは最初の250gは850ルピー、以後250g増えるごとに150ルピー

が加算されていきます。現金のみでクレジットカード決済ができないことにご注意ください。

準備するもの

準備するもの
ガムテープ(ゲストハウス(PG)の近くの文具屋等で購入できます。ラッシーコーナーの隣の文具屋では1個40ルピー程度です)
パスポートのコピー1部(学校かゲストハウス(PG)の目の前の店で印刷可能)
送り先と送り手の住所を記載した用紙1枚ずつ(ノートを破るか学校から印刷用紙に書きましょう)
段ボールの空箱

送るのが禁止されている荷物
・液体
電子機器類
・薬
にご注意ください。飲み物やレトルトカレーや醬油などは送ることができません。
同様にPC関係などの電子機器類も送ることができません。

あとは常識的に送ることはないでしょうが、下記のものも送ることができません。
・わいせつな雑誌・写真物等
・危険物(爆発物等)
・麻薬等
・紙幣、硬貨
・生物

場所
学校やGuest houseの近く、徒歩3分ほどのところにあります。koramangala 6blockにあります。

手続き
最初に窓口の人に贈りたい旨を伝えましょう。上記の国際輸送不可能なものがないことを伝えて見せておくとスムーズにすみます。

2時までにガムテープで段ボールに封をしなければなりません。最初こちらを持ち込みましたが、ダメでした。

従業員に頼めばむちゃくちゃ貼っていただけます。


このぐらい貼らなければならないようです。貼りすぎぃー(笑)!!
ガムテープを張り終えた後、プラスチックのシートでぐるぐる巻かれます。


送り先、送り手の住所を記載した用紙を張り付けます。(書き方は下記に記します)

 

これらが完了すれば受付の人に重量を図ってもらい、上記に記載した荷物に輸送不可能なものが入っていないかどうか、たずねられます。
さきに受付の人に荷物を見せておかないと後で中を見せろと言われることがあるのでご注意ください。

パスポートコピーの提出が求められ、その後に重量を図り、金額の支払いという流れになります。

(オフィスがあるのだからパスポートをコピーしてくれればいいのに…と思いましたが、そこまで親切ではありません)

パスポートのコピーに日本の住所を記載するように言われると思うので記載してください。

支払いのあとサインを記載して、追跡番号が書かれた用紙をいただけます。(追跡番号や名前等は黒字で塗りつぶしていますm(, ,)m)

インドからの国際輸送まとめ
窓口で送付依頼→段ボールのガムテープ張り→パスポートコピー提出
→重量による金額計算→支払い→追跡番号取得

となります。

 

送り先宛名、送り手宛名の書き方

字が汚くてすみませんw

名前は黒で塗りつぶしております。

国際郵送の際の相手先、送り手住所の書き方
①相手先or送り手の名前を書く。
②住所を書く。この際、
日本では
都道府県、
何々区、何々市、何々町、○番-○○、
マンション等名前、○○号室と記載していきますが、
海外の場合逆の順番に書いていきます。
マンション等名前,○○号室
○番-○号 町名,
○丁目 区市町村名,
○○郡(都道府県)
のような順番になります。
③相手先郵便番号も記載します。
④相手先電話番号も記載します。
国別の電話番号も点けておくことを忘れないようにご注意ください。
インドであれば+91、日本であれば+81です。
このあとに電話番号を付け加えます。

参考に日本郵便の国際スピード郵便のページのリンクを張っておきます。

https://www.post.japanpost.jp/int/use/writing/ems.html

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最後に

インドでは洋書が日本の1/3~1/2程度なので10冊ぐらい買って積読になっています(笑)
時間があるとき読んでみようかと思いますし、プログラミングの本も捨てたり置いていくのはもったいないので良かった本だけは日本に送るようにしようと思います。

最後のムンバイ旅行に向けて帰国1か月前ほどから身軽になれるように日本に荷物を送ろうと思います。
以上読んでいただきありがとうございました。ダンニャワード!

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