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ナマステ!

会社を辞めて人生に疲れてインドに来た元サラリーマンです。

ビザと金銭的な都合上、日本に1度も変えるわけにはいかない状況です。
(何度も出国できるというマルチプルを選択したのに、入国ビザは1回まで入国可能なダブルに、6か月以上滞在する方はFRROという外国人登録をした際に、出国をしたら再度入国できないシングルになってしまい、憤りを覚えています)

今回は後進の6か月以上長期滞在予定の学生や社会人のために、これがあれば便利だよというものを紹介します。

超重要アイテム

キャッシング機能付きクレジットカード(複数枚所持がおススメ)

インドでクレジットカードの利用ができない場合があります。(カードブランドが原因だったり、利用限度額の事情であったり)そのためクレジットカードは2,3枚保有してくることをおすすめします。

カードのブランドはVISAが一番おススメです。VISAが一番使い勝手がいいです。American Expressは世界中で使えるカードですが、インドでは断られることが多いと感じます。Paytmでチャージできたので、役立つこともあります。しかし他の生徒を見ているとMasterCardのほうがまだ使い勝手がいいと思えます。

またキャッシング機能がついているとなお良しです。
理由は国外で利用可能なキャッシュカードを利用する際の手数料が高いからです。
(クレジットカードによるキャッシング)は年利18%ですが、翌月返済されるので年利18%÷12か月=1.5%が手数料となります。
国際キャッシュカードの手数料3~4%と比較すれば、キャッシングは手数料が半額以下になりことがわかります。)
国際キャッシュカードは、学生でどうしてもクレジットカードのキャッシングができるカード作れなかったり、お金を使いすぎるのが怖いという方は持つべきですが、基本的にキャッシング機能付きクレカが2枚程度あれば不要です。

一番いいのはPaytmで支払うことでしょう。キャッシング手数料がかかりません。

American Expressのクレジットチャージが必要になるのがネックですが。

短期で他の国に行く際は海外旅行保険に入りなおさなくても済むよう旅行保険付帯のクレジットカードもあるので検討してください。(海外旅行保険自動付帯のクレジットカードが最もおススメ)
学生であれば作りやすく、年会費が無料のエポスカードがおススメ。海外旅行傷害保険も自動付帯(カードの利用なし)でついてきます。
エポスカード

海外保険

3か月以上滞在者は万が一に備えて入ってください。クレジットカード付帯保険ではカバーされない期間のため、裏技で日本に帰国して再入国しなおすという方法も考えられますが、ビザの発行時やFRRO(外国人登録)の際に出国可能回数が減らされることがあるため、念のために入っておきましょう。クレジットカード付帯の保険では狂犬病をはじめ病気による障害等はカバーされないことにご注意ください。

ノイズキャンセリングイヤホン(ヘッドホンは非推奨)

学校は意外と騒がしかったりします。学生が盛り上がって大きな声が出てしまったり、社員・インターン生の話し声が気になったりします。また気分転換にカフェで勉強することも考慮に入れておいてください。

ノイズキャンセリングイヤホンがあれば自習が捗ります。ヘッドホンは横になって作業するのに邪魔になったり、目立ってしまうので狙われる恐れがあり、あまりよろしくはないと思います。

盗難や強盗はバンガロールではほとんど聞きませんでした。
ノイズキャンセリングイヤホン(ヘッドホン)は高価ですが、学習or作業効率を考えると十分もとは取れるのではないでしょうか。

モバイルバッテリー(外出時や旅行時に役立ちます)

インドで雨季の際(4月後半~10月)は停電が起こりがちです。コンセントでは充電できない時あるため持っておくと便利です。また旅行に行くときは必需品レベルで役立ちます。20000mAのモバイルバッテリーがあればかなり重宝します。ankerがおすすめです。フル充電時であればスマホを3回以上充電できます。USBポートも2つあるので、友達の分やほかの充電も同時に行えます。

学習教材(英語・プログラミング)

長期間滞在するとなれば英語のレベルが上がってくるので自分よりも1,2段階上の教材も準備しておきましょう。
プログラミング教材は、基本となる入門書を持ってきましたが、フレームワーク用教材が盲点でした。JAVAアプリ開発であればandroid studio、PHPネットサービス開発であればLaravel、PythonであればDjango等といった基礎的な知識を活かしてソフトウエアやwebページ開発のための仕組みのための教材も忘れず持ってきましょう。

英語と同様、自分のレベルが上がることを考え、少しレベルが上がった後の教材を準備しましょう。

PHPのフレームワークのlaravelですが、日本語で翻訳された数少ない書籍です。スタッフの方にお借りして多少理解することができました。

変圧器

日本の家電製品(ドライヤー等)を利用するかたは必要です。インドで調達することもできますが、この際、欧米をはじめ海外旅行を視野に入れて、全世界で利用可能な変圧器を購入しておきましょう。

ちなみにPCは変圧器を使用せず直接コンセントにさしても問題ありません。

 

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あると生活がはかどるアイテム

ちょっとしたクッション(学校の椅子が固いため)

荷物がかさばってしまうので賛否があると思いますが、インドでの椅子は固くて座り心地がよいとは思いません。
インドのアマゾン等で調達できるとは思いますが、低反発の物はないと思います。
学校のクッションを借りるのもいいかもしれません。

セキュリティーポーチ

旅行時に役立つでしょう。
パスポートやクレジットカードや貴重品を入れておくのに便利です。
他の国でも使えるので持っておいて損はないでしょう。

圧縮袋

帰国時にお土産等で荷物がパンパンになるのであると便利です。

ネックピロー

荷物がかさばってしまいますが、旅行時のバスや電車や飛行機内で役立つと思います。

高性能小型タブレット(ipad等。PDF、電子書籍を読む用)

fire10を持ってきましたが、PDF資料を見るのにあたり反応遅いため、重かったり、大きすぎて使いずらかったり寝転がってみる分には不適切でした。7インチの小型タブレットだと便利です。
なおipad miniはインドでも購入することができますが、日本に比べて5000~10000円ほど割高になります。
ちなみに私はアマゾンインディアでlenovoの小型タブレットを買いました。

結局反応が鈍いので使っていません。I pad miniはキーボードがあるとさらにはかどります。

インスタント味噌汁(お腹を壊した時や日本の料理を簡単に味わいたいとき用)

日本食レストランはありますが、車で30分だったり金額が高めなため簡単には行くことができません。最初はお腹を壊しがちなのでお世話になりましたが、お腹が強くなると飲まなくなってしまいます(笑)

またインド料理を食べておなかを壊した際にちょっとした栄養分を取りたいときなどにおススメです。
またアクエリアスの粉末があればお腹を壊した時に飲むといいでしょう。

高画質カメラ(スマホ)

盗難の恐れがあるのでもってきませんでしたが、せっかくインド留学で旅にも行くと思われるのでいい写真を撮るために高画質カメラをもってこればよかったです。

意外と学生さんたちは高価なものを持ってきていました。カメラはいろいろとこだわりがあると思うのであまり説明しませんが、ミラーレス一眼レフカメラが軽くてきれいな写真が取れるので個人的にはおススメです。

PCモニター接続用ケーブル

プログラミング学習で片方のモニターでサンプルコードを見て、もう片方のモニターでコードを書くという点で役立ちます。
授業後の自習時間はモニターを利用できるので、あると勉強がはかどります。タイプCケーブルなので自分のPCに合ったものを選びましょう。

電子辞書

PCやスマホ等で調べるからいらないと考えていましたが、調べるのにネットにつなぐ時間や手間を考えると電子辞書は便利だと再認識しました。インドのネットニュースをみたり、洋書を読むときなどに役立ちます。

ポケットwifi(GLOCAL ME)

SIMカードの契約をするので基本的には不要ですが、旅行の時に役立つ可能性が高いです。
インドで契約する通信会社によっては別の州に入ると通信がつながらないことが多々あります。
その時に役立ちました。(経験談)

またインド生活に飽きて他の国に行くときにSIMカードを買ったり、契約するのは面倒です。
世界一周旅行をしたりするときなどに重宝するでしょう。気休め程度の充電しかないですが、モバイルバッテリー代わりにもなります。

すぐに電池がなくなり、重たいのが不便ですが、海外旅行の際、毎回出国前にポケットwifiを借りたり返却が面倒なので持っておくと便利かもしれません。100か国以上で利用が可能です。

インドでは高いので非推奨ですが、ほかの国を転々とする場合に便利です。。1日300MBで4ドル、1週間1GBで10.5ドル、1か月3GBで26.5GBと割と高いです。

CD/MP3プレイヤー(PCで再生できる場合は不要)

英語学習が捗ります。インドではすることがなく、時間が膨大にあるのでTOEICの模試を受けてみるときや英語の教材学習で使うかもしれません。

インドに来てから知ったのですが、スタディサプリはかなり便利です。持ってくる教材を減らすことができるのでかなりおススメです。

社会人の方で帰国後すぐに転職する予定の方はインドでTOEICを受験することをおススメします。

携帯ゲーム機・日本のおもちゃ

なくても困りませんが、あると暇つぶしに最適です。時間はたくさんあるので何作がゲームをやり終えることができます。忙しくてゲームができなかった社会人の方はゲームをやるいい機会かもしれません。

任天堂はインドでは普及していませんが、携帯ゲームでコミュニケーションを図ることができるかもしれません。
普通に荷物になる可能性が高いですし、勉強の邪魔になる可能性があるのでご注意ください。(ガチで勉強しに来ている生徒が多いのでご注意ください。)

けん玉はインドのアマゾンで買いましたが、1000円ほどしました。文化交流に役立ちます。
お手玉もジャパンハッバという日本のことを知ってもらうイベントで公表でした。

折り紙は持っていきませんでしたが、軽いし色付きの紙はインドでは珍しいと思うので何かと話のネタになるのではないでしょうか。

持病薬

持病があるかたは必須です。持病がないので、現地で調達できるかわかりませんでした。インドで調達できなければつみます。

歯ブラシ・歯磨き粉

インドでも歯ブラシ・歯磨き粉はありますが、ブラシや歯磨き粉は日本で販売されているものと異なります。

こだわりがある方は持っていきましょう。

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逆に不要なもの

サンダル、衣類

バンガロール内で買うことができます。日本ほどはよくないですが、うんこを踏んだり、洗濯物が盗まれたり、風で飛んでいったりする可能性もあるので現地で調達することをお勧めします。数着お気に入りの服を準備して、後は現地で買いましょう。

サンダルはかさばらないので日本から持ってきてもいいかもしれません。

トイレットペーパー

インドは手でお尻を洗う習慣がありますが、バンガロールではトイレペーパーがある店が多いです。
また現地のスーパー等で購入できます。旅行先のトイレではトイレットペーパーがない可能性があるのでバンガロールで購入するようにしましょう。

水筒

インドの水を飲むとお腹を壊すので、ペットボトルの水を持ち歩く必要があると思われますが、バンガロールでは外食店の水を飲んでもお腹を壊しません。大抵のお店ではろ過された水が出されます。
またペットボトルのジュースや水が販売されてあり、学校やゲストハウスにウォーターサーバーが設置されています。バンガロールで買ったペットボトルに水を入れて持ち歩けば水筒は不要でしょう。水筒も現地購入ができます。

ノートやペン等の文具類

日本のジェットストリームやコクヨのノートはありませんが、ボールペンやノートは現地で調達できます。
ただしペンなどインクや書きやすさで言えば日本製に比べると悪かったりしますし、紙質も日本製ほどではないため、気になる方であれば持ってくることをおすすめします。こだわりや少しでも学習効率を気にする方は準備しましょう。そこまで重くなく、かさばらないので。プレゼントにも役立つでしょう。

お手拭きシート

大抵のお店で石鹸が設置されています。旅行に行く際に少し使う程度でしょう。
10袋ほどもって来ましたが、1袋ほどしか使っていません。しかし意外と便利なので2袋ほどあれば役立つかもしれません。
北インドに旅行しましたが、私は使いませんでした(笑)

 

国際免許証

インドで運転したら楽しそうだなーと来る前は考えていましたが、リキシャが安いのと、道路・交通事情のひどさから運転をあきらめました。スクーターシェアリングがバンガロールではありますが、アプリで国際免許の登録ができないため不要ではないかという考えに至りました。

風邪薬、腹痛薬

学校に以前の生徒が置いてあります。病院でお薬をもらうことができるのでなくても問題はないでしょう。
私はインドで風邪をひいて熱も出したので風邪薬は不要とは言い切れません。

お菓子

日本のお菓子が恋しくなるかと思い、持ってきましたがインドのお菓子もまあまあおいしいです。
チョコレートもポテトチップスも私は満足しています。お菓子替わりにフレッシュジュースを飲んでみるのもいいかもしれません。
インドで調達できるのであまり必要ありませんでした。(いっぱい持ってきたけど1月以内にほとんど食べてしまいました(笑))
お世話になる人に配ったりすると喜ばれますが、持ち込みできるものが限られているので優先度的には低いでしょう。

最後に

ネタ的な感じもしますが、ハエやネズミ、ゴキブリが出現することもあります。バルサンを焚いて対処してくれることもありますが、念のために紹介します。若干あきらめが大事かもしれません。

裏技的ですが国際輸送で日本から書籍等送ってもらうことも可能です。
本などかさばるもの、後で必要性を感じたものは日本から送ってもらうといいでしょう。
電子書籍で読むのもアリですが、電子化されていないものもあったり、本のほうが使い勝手がいいので個人的にはおすすめします。

帰国の際は捨てるか国際輸送で日本等に送り返す必要が発生することにご注意ください。

以上読んでいただきありがとうございました。
ダンニャワード!

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