ナマステ!
IT留学をしているSpiceup アカデミーがある近辺ではメトロの駅がありませんが、
バンガロールに来た際はメトロに一度乗られてみてほしいと思い記事にしました。
本当にインドかと思えるようなきれいさ、ちょうどよい乗客数、渋滞がないため定時で到着するといった特徴があります。
日本のJICAが設立に貢献しています。
今回は利用方法などの紹介をしていきます。
Bangalore metro(namma metro)とは
Google mapで駅を探してみました。縦に広がる路線がグリーンライン、横に広がる路線がパープルラインです。電車の色も対応しています。
プラットフォームの写真。電車を待つ人々。
一応写真の許可を取りました。
乗り方など
料金は安いです。
最低10ルピー、最高60ルピー。(パープルラインが45ルピー、グリーンラインが60ルピー)
日本円にして15~100円程度で乗ることができるようです。
デリーメトロなどと異なり券売機ではなく窓口購入となります。MGロードでの光景。
結構並んでいます。券売機をたくさん作ればいいのに...。
デリーの電車・メトロはほかの記事で書いています。
改札の入退場は簡単です。入場時にコインを改札にタッチし、退場時にコインをいれるだけです。
このコインは一回のみの乗車用ですが、複数回乗車する方向けにカードが販売されています。
車内はそこまで広くはありませんが、乗客もあまり多くないため快適です。(昼間だからかもしれませんが...)
バスでもそうですが、先頭車両が女性が座るようになっています。
時間帯によっては丸々先頭車両が女性専用になるようです。(平日の3時ぐらいのときは先頭車両の半分が女性で埋まっていましたが、男性もいました)
運航時刻・頻度
5時から23時あたりまで運行(日曜日は8時から運行開始)です。日曜日だけ客が減るためか開始時刻が大幅に遅れますね。日中は乗客が多いです。
パープルラインは運航は3分おきから15分おきとなっているそうです。ピーク時には運航数を増やしているため通勤ラッシュに対応できてそうですね。
グリーンラインは6分~20分おきとなっているようです
電光掲示板もあって日本みたい。
時間厳守で遅れないそうです。なんだか日本とあまり変わらない気がします。
そのほか利用時におけるルール
・他人に暴力危害を加えると10年の禁固刑
・酔っ払い乗車、他人に迷惑をかけると最大500ルピーの罰金(酔っ払いがインドらしくなくて(笑))
・唾を吐くと罰金最大100ルピー
・張り紙、落書きは罰金最大1000ルピー、もしくは最長6か月の禁固刑
・飲食禁止
これらのためバンガロールメトロはかなりきれいです。
また爆発物、燃えやすいもの、有害物質、危険物はもちろん持ち込めません。
荷物検査があります。
2007年ごろのムンバイでのテロにより荷物検査が行われるようになり、バンガロールメトロでも行われているため安全かと思われます。
メトロと言いながら実は街の上を走っていたりしています。(笑)
ここはTOEICの申し込みをNAVISでお願いした時の最寄り駅。駅から5分で着きました。
最後に
2021年にはホワイトフィールド、2022年にはエレクトロニックシティへの開通見込みだそうです。
まだまだ建設途上で2025年に着工開始、2030年に完成見込みの予定です。
バンガロールがますます発展していきますね。
以上読んでいただきありがとうございました。ダンニャワード!