
ナマステ!
グローバルコーヒーチェーンといえばスターバックスですが、今回はバンガロールに本社があるグローバルコーヒーチェーン、カフェコーヒーデイ(CCD)について記事にしていきます。
Contents
数字で見るCCD
年次報告書2018年度によれば、
- 年間売上高約692億円(4331croreルピー)、年間20億杯以上、
- インド国内245以上の都市、カフェ1722店舗(スタバは118~150店舗程度)
- オーストリア、チェコ、エジプト、マレーシア、ネパール、アラブ首長国連邦の6か国に進出しています。
COFEEE DAY ENTERPRICESの子会社。(カフェチェーン、コーヒー豆の販売、輸出のビジネスをしています。)
フリーwifiが使えたりチャイや緑茶、コーヒーを飲めたり、軽く食べることもできます。
コーヒーは日本にも輸出しているだけあっておいしいです。スタバのほうが居心地はいいですが、コーヒーはcafe coffee dayのほうが好きです。
ビジネス内容
ビジネス内容としては
アラビカ産コーヒー豆を北米、ヨーロッパ、日本、中東に輸出するアジアで最大の産出地をチクマガルル(Chikkamagaluru)自社で保有して、生産、調達から販売、加工、輸出を一社一貫体制で取り組みコストを下げる、ユニクロのようなビジネスをしている企業。
ちなみにチクマガルル(Chikkamagaluru)はインドにおけるコーヒー生誕の土地と知られています。
1996年に第一店舗をバンガロールにオープン(Brigade Road店)。近くに店舗がたくさんあるため、どれかわかりませんが巡ってみたいですね。
インドで2番目のコーヒープランテーションの持ち主のようです。(1番はスタバ?)
http://www.cafecoffeeday.at/about_us.html
店舗の傾向としては人口が多い都市に出店しているようです。(当たり前か)
またバンガロールに6店舗、特別店舗 THE Lounge を持っています(通常店舗の上位互換的な。実はメニューは通常店舗と同じ。値段も同じ。内装がおしゃれな感じか。おしゃれな区域であるインディラナガー店に行ってきました。)
コーヒーの持ち帰りビジネスも行っているようです。
デパート、スーパー、ガソリンスタンド、駅、公園、学校、会社、空港、病院等にフランチャイズの販売店があるそうです。意外と見落としているのかもしれません。
http://www.coffeedayxpress.com/locations.html
その他
その他で参考になる数字を書いていきます。
vending machineは47,747台
キオスクは532店舗
アウトレットは403店舗
があります。
記事を読んでいただきありがとうございました。
ダンニャワード!