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ナマステ!

先日学校の休日を利用して友達とケーララ州のコチ(コーチン)・アレッピー(アラップーザ)に遊びに行ってきました!

バスでは9~10時間かかります。金額は片道1500~2000ルピー(1800~3200円)です。

コチであれば飛行機でのアクセスも簡単です。
定時運航率が80%越えとインドらしからぬ驚異の数字をたたき出し、国営でもないにもかかわらずインド国内シェアの4割を占める航空会社IndiGoも利用可能です。(片道約1万円程度)

コチは国際空港を有しており、シンガポールやドバイなど国際ハブ空港からアクセスが可能です(香港から行くのであれば、さらに乗り継ぎが必要なことに注意)。つまり日本から乗り継ぎでマレーシアやスリランカ、シンガポール、ドバイ、その他中東国を経由していく2とが可能です)

ちなみ世界で初めて太陽光発電による電力を利用した空港だそうです。


ちなみにアレッピー(アレップーザ)はコチから車で90分ほどです。3人だったため移動にはUberを利用しました。費用は約1650ルピー(2640円)でした。バス停を探す手間、バスを待つ時間がなかったからですが、バスだとはるかに安く移動できるのではないでしょうか..。(おそらく500ルピー未満)

さて前置きが長くなってしまいましたが、旅行記を書いていきます。

コーチン

バスに揺られること10時間、トイレとの戦いに何とか勝ったと思い降り立った場所は思ったより都会!道路きれいすぎ!!(バンガロールとの比較)。

ゴミが落ちていないし、きちんと整備されている。ショッピングモールもあります。

主な目的地はフォートコーチンにまだたどり着いていないのに、この満足感。諸事情によりコーチンには半日しかいれなかったのが残念。ざっと街を見学したあとリキシャを捕まえ、フォートコーチンへ。

 

リキシャで40分ほど走ったあと(200ルピー、約320円)、ついにフォートコーチンへ。

ご飯が食べたいから有名なご飯屋まで連れて行ってとお願い。

 

連れて行ってもらったお店はめっちゃおしゃれ!朝昼兼用のご飯を食べる場所には最適でした(11時ごろはガラガラでしたが、12時を過ぎてくると満席で激激混雑だったので注意してください!)

コーチンは魚料理が有名とのことなのでご当地魚料理を満喫することに(インドでは魚料理を提供する店が少ないから単に体が欲していただけか)。

食べ終わった後は散策。マーケットを観たり、公園で涼んだりしました。

魚を買うことができ料理もしてもらえるということなので、昼ご飯を食べたあとにもかかわらず買ってみた。イカ1匹100ルピー。

どこで調理するのかと考えていたら、さきほど食べた店の隣まで戻って調理。10分で終わるからと信じていたが15分以上待たされた気がする。調理費を別途160ルピーほど取られてしまった(別料金かよ、まぁそうだよね。でもトータル260ルピーは高いなぁ)

 

思わぬタイムロスがあったが、散策後はサイクリングに。適当に公園から離れたところに自転車を借りれるお店があったので借りてみた。2時間200ルピー(320円)。

 

さっそく近くを回ってみました。途中フレッシュジュース屋があり、アボカドジュースやオレンジジュースを飲むことができるのでオレンジジュースを飲んで休憩しました。

 

シナゴーグを見てみたかったので自転車で15分ほど離れたところに行ってみた。

   

かなり西洋っぽい街並み!道端にいるのはインド人ですが、普通に異国情緒感があります!

時間が許せばその辺のカフェでまったりしてみたかったなー。

Google mapで確認するとシナゴーグに近づいてきたため、自転車をそのあたりにとめました。

シナゴーグはどんな感じかというと、、、、

外面はこんな感じ。

しかし中は閉まっていました。がっかり。(中は撮影できないようなので、結局ブログには載せられませんが)

開館時間は10:00~1300,15:00~17:00となっており、ちょうど13:00~15:00の間に観光することになったため、断念。
その他金曜、土曜、ユダヤ教の祝日が休みで、5Rsが必要となっているようです。

またカメラ等の持ち込みが禁止されています。

 

日本と同じ感覚でいて、しまったと感じました。昼休みがあるんだなぁ。

自転車レンタル時間の2時間が来たので返却し、Uberをチャーターし、アレッピーへ。

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アレッピー

Uberで車で移動すること1時間20分ほどでハウジングボード乗り場に到着。バスがたくさん停まっていました。

これがハウジングボード。1万5千円でチャーター。3人で貸し切り。一人あたり5000円!

思ったより大きい!

出港前にお菓子を買えばよかったと思い、時間があるから船から降りて買い出しに行こうとしたところ、船が出てからでもちょくちょく岸に着いて飲み物やお菓子など買えるよということなので出港までのんびり。

 

出港すると、戻ってくる船に乗っている客と手を振りあったり、きれいな夕焼けを見れました。

新婚旅行で来るのも悪くない。社員旅行や卒業旅行で来たかったなー。というのが感想です。

ある程度船が発進してから、途中で接岸し食材等の買いだし。魚やえび(ロブスター)を購入。アイスやジュース、ワイン等も買えました。ビールは別途船員さんに買ってきてもらえました。400ルピー。

また船でのんびり。ブルートゥースの大きいジュークボックス的なスピーカーがあったので音楽を大音量でかけて盛り上がりました。

そうこうしていると夕食が完成。

めちゃくちゃおいしかったです。チャパティとカレーが絶品。辛くなく、体に良さそうな味でした。魚は丸焦げで微妙でしたので犬のえさに(笑)。えびは日本のエビフライとは違ってました。

ここにきて初めてキングフィッシャーを飲みましたが、クーラーボックスに冷やしてもらえてお酒自体飲みやすいのに、さらにおいしくいただけました。感動もん。

クーラーも点けてもらえ、ダブルベッドとは別にもう一人分別にマットで寝るところを準備してもらえるというサービス満点なハウジングボードでした。

翌朝6時頃に出発し、7時ごろから1時間かけてアーユルヴェーダに挑戦してきました。

昨日の晩飯前にアーユルヴェーダへ行かないかという提案があったものの施設の雰囲気が暗かったこと、旅の疲れもあり、値段も想定していた1000ルピーの2倍の2000ルピーと言われたため考えさせてほしいと断りました。(1件目のパンフレット写真。おっさんで笑える。センスがビミョーだ。)

2件目は朝で時間があるし、せっかくアーユルヴェーダ発祥の地で経験しないのもどうかということで体験してきました。

値段は1件目とあまり変わらず1800ルピー。ここで行かなければ次はないと思い、挑戦。

全身マッサージコースを受けることに。

3人とも別々の部屋に促され、入室。担当のおじさんから、では服を脱いでください。と布切れをもらいました。

え、布切れ一枚?パンツも脱ぐの!?と焦りましたが。どうやらそのよう。

ふるちんになり、まな板の鯛のようにあお向けになりました。

 

おじさんのマッサージがはじまりましたが、こしょこしょに弱い私は笑いをこらえるのに必死。加えて、アラサー男子がおじさんからあお向けになり、オイルまみれになりマッサージを受けるという構図。

しかしおじさんのマッサージの腕は確かで、だんだん気持ちがよくなってきました。終盤になってくると脚のマッサージに移り、脚はこれまでマッサージを受けることがなく、とても気持ちがよかったです。なぜか痛気持ちいい。

ふともも当たりのマッサージになると布切れで股間を隠していたものが邪魔だったようで、なんどか股間があらわになりました。(もはや布切れいらんやん(笑))

始めてのアーユルヴェーダで、見知らぬインド人のおじさんと二人きりでマッサージを受けるという未知の経験をしました。気持ち良すぎて途中変な声を上げてしまうほどでした。

 

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最後に

コーチンのフォートコーチンもアレッピーのハウジングボードも非常に満足でき、ケーララに魅了されてしまいました。
南インド滞在中で1番よかったかもしれません。
あまり知名度はないかもしれませんが、南インドお越しの際は経験してみてはいかがでしょうか!?

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