ナマステ!
これからの時代はどの職種であってもプログラミングの知識が必要だと感じてバンガロールにIT留学に来ています。
IT留学に来る前にTOEICで750点程度取れる実力があったため英語のクラスを受けずにITのコースのみを受けました。今となっては英語のクラスも1か月でいいから受講しておけばよかったと思います。今回はその理由について記事にしていきます。
1.英語の授業はインドの社会について学ぶことができて面白い。
IT留学をしていましたが、1週間だけ先生の都合で休みになったため英語の授業を受けてみました。
受けたときのテーマは世界の革命というテーマで1週間勉強しました。
インドでは白の革命、青の革命、緑の革命、ピンクの革命など乳製品、魚介類、野菜果物類などの生産性向上のテーマについて知識を得ることができたり、他のキューバの革命やイギリスの産業革命などのテーマを英語で勉強することができ、自分の感想意見を英語で話すということをしました。
単に英語表現を学ぶだけでなく、英語で歴史や社会を勉強をできるので面白いと感じました。せっかくインドに来るのだからインドの歴史等について学べばよかったなと感じております。
2.話す練習になる・英語表現が増える。
プログラミングではわからないところを聴く程度であまり話すことはありません。コードを真似ていくので英語のアウトプットにはつながりません。先生とご飯や話はしますが、圧倒的に会話量が少ないと感じています。
リスニング力はITコースの受講で伸びますし、リーディングも洋書を多読すれば伸びますが、アウトプットのスピーキング能力は話さないと伸びません。TOEICのL&Rテストで高得点を取ることができますが、流ちょうに話せないのは少しカッコ悪い気がします。ITの受講中はプログラミング学習に集中すべきで英語受講中にTOEICの試験を申し込んで、受験後はITの講義に集中すべきでした。
3.インドだけでなく世界の国々の人と友達になれる
インド人だけが集まっているのだと考えていましたが、韓国やフランス人、ネパール人など意外と多国籍です。ITの授業だけだと授業といった共通の話題が見つけにくかったりして仲良くなりづらいです。
インドや南アジアについて興味がなかったり、人付き合いがしたくないのであれば英語コースを受けなくてもいいと思いますが、せっかく将来性のあるインドに留学したのだからできる限り多くのことを学んで帰ることができればよかったなぁと思います。
まとめ
以上の理由からIT留学でプログラミングだけ学ぶのではなく、英語コースも受講すべきだと感じました。参考になれば幸いです。
p.s.上記3つにあげませんでしたが、もう一つ受けるべき理由があります。
それはIT留学に余裕を持って臨むことができるということです。
プログラミングを学ぶ際に、英語の耳に慣らしておくことができるということ、英語力向上が見込めて達成感が得ることができるため、余裕を持ってプログラミングに取り組むことができます。
私は英語のコースを受講せずにITコースに取り組みましたが、プログラミングで何か独自開発をしなければ達成感を味わえずに帰国することになり、何もやり遂げずに帰るような気持ちになる恐れがあります。英語のコースを受けておくことで、英語力向上がひとつの達成感となります。
そういうわけで私は英語のコースを1か月程度受講することをおすすめします。
参考になれば幸いです。