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ナマステ!

インドで爆発的に利用されているPaytmですが、インド留学中の生徒の間ではインドの銀行口座がないと利用が難しいと思われています。

しかし意外とクレジットカードからのチャージができます。

オンライン決済ではPaytmによる決済かインドの銀行口座に紐づいたクレジットカードやデビットカードによる決済が必要になります。Paytmを利用できるようになれば、さまざまなインドにおけるアプリ活用の選択肢が広まりインド留学の経験をより深くできることになると思うので、参考にしていただければと思い記事にします。

Paytmとは

毎度のことですが、企業の紹介をしていきます。

ソフトバンクがスタートアップ投資先として投資しています。
企業価値が10億ドル超ある企業としてユニコーン企業と称されています。

モディ首相が以前の2016年に実施した500ルピーと1000ルピーの高額紙幣廃止により、QR決済が一気に普及しました。

中国ではQRコード決済のアリペイやWe chat payなどが有名ですが、Paytmはそのインド版のようなものです。

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Paytmの使い方

ここからが本題です。
まずはGoogle play storeでpaytmアプリをダウンロードしてください。Paytmの画面は次のようになります。

普段使う部分だけ色で囲っています。

次に利用に移ります。

アカウント作成

アカウント作成とアプリに利用に短期滞在者で必要なものパスポートと携帯電話の番号、クレジットカードです。

携帯電話の番号がない方はsimカードを作ってください。

アカウント作成、ログイン時に携帯電話番号入力が求められます。番号入力後一時パスワードが送られてくるので、それを入力してログインします。

まずはアカウントを作成します。アカウントの作成には電話番号が必要です。

電話番号を入力すると一時パスワードが送られてくるのでそれを入力してください。

登録時にはパスポートは不要です。

お店やアプリでの支払い認証登録

アカウント作成が済みましたら、次はお店やアプリでの支払いができるように登録が必要になります。

左上の≡ボタンを押して、下にあるMy Profile SettingsでのKYC Detailsを入力に移ります。

 

運転免許証や選挙投票ID、Job Cardなど我々は持たないと思うのでパスポートでIDを取得することになります。

パスポートIDの入力画面に進み、入力してください。

パスポートでID登録をすればお店やアプリでの支払いが済むようになります。18か月の期限であれば更新は不要なようです。

金額のチャージ

お店やアプリでの支払い認証登録が完了したら、次は金額のチャージに移りましょう。

金額のチャージ方法
金額のチャージには次の2通りがが考えられます。
クレジットカードによるチャージ、または
②インドの銀行口座開設者からpaytmで送金してもらう方法

①クレジットカードによるチャージについて説明します。

右上のAdd Moneyボタンを押して振り込み画面に移ります。

 

クレジットカードの入力ですが、アメリカンエキスプレスのクレジットカードでチャージができました。VISAカードやMasterCardで挑戦してみましたが、チャージできませんでした。個人的な事情でできなかった可能性があるので、各自試されてみてください。

なお2回目以降はカード3桁(アメックスは4桁)のCVVを入力するだけで済むようになります。

 

 

お店・アプリでの決済方法

お店での決済方法は簡単です。試しにリンゴジュースを近所のフレッシュジュース屋さんで買ってみましょう。

お店にPaytmのQRコードがあればアプリのpayボタンを押してQRコードをスキャンしましょう。

スキャンができると次の画面に移ります。Send Moneyを選択し、金額を送金しましょう。

 

支払いが完了したら店員に見せましょう。以上でおしまいです。なれれば10秒程度で完了します。

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まとめ

paytm を利用することで数か月の滞在でもインド人のようにKirana(キラナ)という個人商店での決済ができたり、オンライン決済ができ、行動の選択肢が広がります。

バンガロールは企業のスタートアップが盛んで、さまざまなアプリやwebサービスの利用が可能です。
たとえばインドでは遠隔医療アプリのDocs appなどがあります。AIとチャットをしてある程度の病状の予測をしたうえで、お医者さんと電話で診療をしてもらうという仕組みです。

  

しかし、インドの銀行口座とクレジットカードやデビットカードの連携していないと使えない場合がほとんどです。

せっかく日本よりもスマホアプリサービスが進んでいるインドでサービスを使えないことにはインド生活の魅力が半減するでしょう。

しかしPaytmを利用することで、たとえばインドの料理の宅配アプリであるZomatoやSwiggyの支払いインド鉄道のチケット購入などが可能になります。これらは現金払いでも可能ですが、よりスマートに決済ができるようになります。

道端や路上で乗っている人をよく見かける青い自転車のyulu、ソフトバンクが投資をしていて有名なOYOホテルですが、これの利用にも使えます。

ぜひ活用されてください!

 

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