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ナマステ!

インドは人口が13億人以上ある国です。また平均年齢が27歳程度と非常に若い国でもあります。また中国と異なり人口抑制政策がとられていないため、人口ピラミッドも大きく崩れないと考えられます。

今回はインドの都市人口について、バンガロールは何位ぐらいで、何人ほど居住者がいるのだろうかと興味を持ったため調べてみました。

2019年度推定人口を記載します。インドでは10年に一度、人口等の統計調査があります。そのため、2011年度が正式な直近の統計となります。次回は2021年となります。

2011年度の政府統計によるとバンガロールは約873万人でした。

ちなみにデリーが約2175万人、ムンバイが約2075万人、コルカタが約1462万人、チェンナイが約892万人、ハイデラバードが約775万人、アーメダバードが635万人となっています。

①ムンバイ>②デリー>③コルカタ>④チェンナイ>⑤バンガロール>⑥ハイデラバード(俗にTierⅠcitiesと呼ばれます。ほかにもTier2、Tier3シティがあるそうです。)>⑦アーメダバード

の順に人口が多いことがわかります。

http://www.censusindia.gov.in/2011-prov-results/paper2/data_files/India2/Table_3_PR_UA_Citiees_1Lakh_and_Above.pdf

http://pibmumbai.gov.in/scripts/detail.asp?releaseId=E2011IS3

では2019年における推定人口はどうなっているでしょうか。demographia.comというサイトで信頼できそうなデータがあったので作成してみました。

http://www.demographia.com/db-worldua.pdfをもとに作成

バンガロールは人口がなんと1125万人の人口があると推定されるそうです。

政府統計資料と合わせて比較してみると、コルカタ以外の7都市の人口増加率がすごいです(笑)

http://pibmumbai.gov.in/scripts/detail.asp?releaseId=E2011IS3

 

バンガロールは3~5月の時期は暑いですが、標高が高く食事や白人や黄色人種も大勢見かけ、インドにしては住みやすい街です。

東京圏は人口が3800万人程度で上記掲載したデータと比較するとインドはまだまだ東京には及びません。さらに人口が増えてくることで経済はさらに発展しますが、汚染や渋滞など様々な問題が生じてきます。バンガロールでは自動車の渋滞、生活用水不足、ゴミなど汚染が問題となっています。

バンガロールに日本企業はたくさんあり、これからも日本企業が増えてくることでしょう。工場を建設することで雇用が生まれ、ますます人口が増えることになります。2021年の調査には人口がどうなっているのか楽しみです。

記事を読んでいただきありがとうございました。ダンニャワード!

 

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