ナマステ!
ハンピに1泊2日で旅行に行ってきたときの記事を書きます。
バンガロールからREDBUSというアプリ(サイト)を利用して週末に夜行バスに乗り、1泊現地滞在して帰ってきました。
留学中のルームメイトが作成したジュピター石田さんの動画です。私の記事より参考になるかもしれません。 よかったら見てください。出発10分前に来て、出発予定時刻30分たってもバスが来ない。初めての夜行バス
Forum mallに21時に出発予定。しかしバスが30分遅れで到着(21時30分に来ました)。乗り遅れたらどうしようと思い、5分前には到着していたのに。。。
待てども待てどもバスが来ない。もうすでに出てしまったのか...。
しかしバス停で待っているハンピに行くというインド人を発見。この人たちにいけば大丈夫だろう。
バス乗り場に来たのは小さいバス、これが夜行バス?
小さすぎて寝れないじゃないか。
なんと乗り換えのバス。これから夜行バス乗り場まで行くとのこと。
夜行バスターミナルに到着し、夜行バスに乗り換えです。
あれ、意外とキレイやんけ...。映画も再生されてるし(インド映画だけど)。日本の夜行バスと違って広々としている。足も伸ばせる。おっしゃ、良く寝て明日はいいスタートを切れそう。
出発すると、バスのクラクションが変すぎておなかが痛い。(プルリルプルリル、いうようなクラクション音で、注意喚起になっていない気がします(笑)何度聞いてもふいてしまう。場所は違いますが参考程度に貼っておきます。)
乗ってみると、道がでこぼこなので上下に揺れます。そしてトイレがないΣ(・□・;)
出発して1時間ほどするとトイレ休憩に入りますが、そのあとはありません。到着までの7~8時間は我慢する必要があることに注意ください。
道がデコボコで、バスが上下に揺れるため、アラサーの私にとって熟睡はできませんでした。
寝ている間に無事着きました。朝5時30分頃です。渋滞やバスの遅延で22時30分から夜行バスに乗り、7時間はバスに揺られていました(長い!)。トイレは出発して1時間後に高速道路にあるところで1回しただけです。途中トイレに立ち寄ることはほぼないので注意してください。
揺れすぎて私はあまり寝ることができませんでした。学生さんたちは快眠できたそうです。
アラサーにはつらくなってきたのかもしれません泣
ハンピに到着!しかしそこは...。
バスから降りると、そこは何もない辺鄙なところ。しかもネットがつながらない。
携帯に付属しているGPSを頼りにハンピのどのあたりか確認したところ...
そこはホサピート。ハンピじゃねぇええええ。
めっちゃ離れてるやんけ!?車で30分!?
これはリキシャのおじさんに乗せて連れて行ってもらわなければだめだ。
片道600ルピー(約960円)で承諾しました。(高い)
5人組だったので2台チャーターし(1台で大人3人分の座席があります。)、1人あたり240ルピー。
ハンピまでの道の途中でおじさんが、朝焼け夕焼けで有名なスポットがあるんだが、どうだ?
と誘われていくことに。
マタンガの丘と呼ばれています。
朝日が素晴らしく、自然にできた岩山や山の上にある寺院をみることができました。
そのあとはリキシャに戻りハンピの建造物群へ向かいました。
到着して現地のカフェで朝食を食べました。カフェから出ると民族衣装を着たインドっぽい変なおじさんと出くわし、話しかけてきました。
はいはい、インド人はセルフィーが好きだねーと思い、一緒に記念写真を撮りました。
すると撮影後ノートを見せられて、ほかの人もサインと寄付した金額書いてあるよね、と見せてきました。
しぶしぶお金を払うことに。なんと他の人は500ルピー(800円ほど)を払っていてびっくりしました。
50ルピーでいいだろ、寄付だしと思い、差し出したら少ない少ない、ほかの人はもっとくれるよ。とほざきだしました。いや、知らんし。
結局50ルピー(80円)だけ渡して逃げました。一緒に写真を取ったらお金を取られるのでご注意ください。
世界遺産群を回ろう!
変なおじさんから逃げると目的地である世界遺産群へ。
ナラシンハ像
ヴィルバークシャー寺院。ゾウさんがいます。手にお金をもって待っているとお金を取って頭を撫でてくれます。(頭いい!)
また刷新された50ルピー札の裏に記載されているヴィッタラ寺院の石の戦車もこのあたりにあります。(撮影忘れました(´;ω;`))
2か所見学できて600Rs(外国人価格)支払いました。しかし高い気がする。なんだ外国人価格とは。途中からクソ暑い上に同じような建物しかないように見えてきてました。
川を超えた先に宿泊予定で、17時が川を超えるボート出発の最終時刻とのこと。
余裕をもって16時に切り上げて川へ向かいました。
ボートは50Rsで向こう岸まで送ってもらえました。川幅は25mぐらいか?
川を超えた先には大自然が待っています。
意外と白人が多くてビビりました。川を下った先のホテルに泊まる人が多いみたいです。
一人で来た若い白人女性もいました。強者です。我々は徒歩で3時間、バイクで40分ほど離れた町にあるところにAirbnbで部屋を借り宿泊しました。
ちなみにバイクはパスポートを預けて500ルピーで一日借りることができます(保険・ヘルメットなし)、ガソリン1Lで90ルピー(2019年2月時点)。
パスポート悪用されないか、返す時に借りたバイクについていちゃもんをつけないだろうか、事故ったりしないだろうかとひやひやもんでした。(ちゃんといちゃもんもなく、無事パスポートも帰ってきました)
しかしノーヘルで大自然を満喫しながら、バイクで駆け抜けていき、楽しかったです。
フィリピンっぽい南国気分を味わい、暑い中、風を感じながら渋滞や信号機に無縁で走り続けることができて気持ち良かったです。
トイレに紙がなかった・・・。
ハンピからホサピートへ戻り、そこから夜行バスでバンガロールに帰る必要があります。川をボートで渡りバスに乗ってホサピートに行きました。
あまりの暑さに露店で売られていたスイカに吸い寄せられました。スイカを食べたあとはバスにのってホサピートへ。偶然日本人男性と隣の席になり、話を聞くと世界200か国旅したことがあるとのことです(国連非加盟国も含めるため)
オフラインでも使えるMAPS MEを教えていただいたり、現地の国の言葉、挨拶やお礼の言葉は覚えたほうがいい、というアドバイスをいただきました。ホサピートへ着き、昼ご飯兼晩御飯を食べるべく適当な料理店(もちろん田舎なのでインド料理しかない)でミールスを食べました。たしか70ルピー(110円程度)
帰りのバスが21時ほどに来るのでカフェで4時間ほど過ごしました。
帰りもバスに乗って帰りました。
翌朝7時ごろにバンガロールに戻り、少しシャワーを浴びて学校に行きました。 記事を読んでいただきありがとうございました。ダンニャワード!